こんにちは、カニの甲羅まで食べる男です!! |
初心者向け 自分でカニをゆでる基本 カニを自分でゆでるなら「活蟹(活きたカニ)」を買います。尚、すでにゆでてあるカニを「2度ゆでしてはダメ」です。 |
カニゆでの基本 簡単に言えば、沸騰した塩水の中に、甲羅を下にしてカニを入れて、再沸騰してから15分から30分でゆであがります。 カニゆで時間は、カニの種類や大きさによります。 ■タラバガニのゆで方<<< ■毛蟹のゆで方<<<< カニの甲羅は、常に下してゆでます。 ゆでた上がったカニは、冷水や氷で3分から10分、しっかり冷やす。 カニを鍋に入れる前に洗う 活きたカニを買うとたまに、泥がついているケースがあります。これって、まさに獲れたてのカニです。水槽にいると泥などの汚れが自然に取れるのですが、その泥が落ちる時間がなかったほど入荷したての「新鮮な獲れたのカニ」です。 新鮮なカニほど、しっかりと水洗いする必要があります。 |
目安なんですが、カニに黒く泥がついているでしょう。まさに獲れたて、最高の鮮度です。 |
カニをゆでる際の気になる疑問 カニを鍋に入れるタイミングはどっち?? 水の状態からカニを鍋に入れるか?沸騰したお湯の状態でカニを鍋に入れるか? どちらでも、良いでしょう。 それぞれ、メリット、デメリットがあります。 私の経験から、どちらのタイプのカニ屋さんもあります。この際、一番大切なのは、沸騰(再沸騰)してからが、ゆで時間ということです。 |
塩分濃度 |
ゆで時間 ゆで時間は、カニを買った時に「ゆで時間は、何分?」と聞くのベストです。ネットで購入した際、「このカニのゆで時間は、〇〇分」とかゆで時間が書いているショップもあります。 カニを買った時、「カニゆでレシピ」が入っていますが、かなりアバウトです(笑) ゆで時間は、カニの大きさや身の詰まり、卵の有無によって微妙にゆで時間が違います。 詳しいゆで時間は、こちらを見てください。 ■タラバガニのゆで方<<< ■毛蟹のゆで方<<<< ■ワタリガニのゆで方<<< 【重要】塩をいれて沸騰したお湯にカニを入れて、再沸騰してからの時間です。 350gって中途半端ですが、毛蟹の最小サイズを意識しての記載です。 【重要】 鮮魚店やカニ屋さんによっては、一般家庭の火力は弱いから最低でも20分から30分なんてことも聞きます。 |
カニのゆで職人と私たちの違い |
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■タラバのゆで<<< タラバガニは、下処理をする必要があるので、ひと手間多いです。 |
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■プロのカニゆで現場<<< カニ屋さんのカニゆで現場・工場見学です。ゆでたてのカニってピカピカ輝いてます。 |
2021年は、毛蟹だけでトータルで80尾くらいゆでました。 そして、友達や普段、お世話になっている人に配りました。 カニをゆでるのは、得意じゃないのですが、みんな「美味しい!!」って言ってくれます。 カニゆでは、よほどのことがない限り、失敗しないので楽しんでゆでてください。 |
いつか函館に行こう!カニが美味しい函館観光案内
函館近郊の町の海岸線 |
あなたの知らない函館観光案内(笑)函館から車で1時間45分の海岸線。目の前の日本海では紅ズワイガニが獲れます。 |
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