こんにちは、カニの甲羅まで食べる男です!! カニの卵には、内子と外子があります。どちらが美味しかと言えば、断然、「内子」になります。 タラバガニ、毛蟹、ワタリガニの内子はどれもほぼ同じ味です。ただ、卵を抱える季節的時期、タラバガニのメスは販売規制、毛蟹のメスは獲っても、売ってもダメなカニだったりします。 |
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毛蟹
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渡り蟹
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タラバガニ
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函館では通称、「メガニ」と言います。毛蟹の卵は、獲っても、売ってもダメ。販売されていないので食べることができません。間違って混入、もしくは密漁のカニになります。 ■密漁!毛蟹の卵はどこで買う |
渡り蟹の卵、函館でよく出回るのは5月前後。予算1,000円から2,000円。量的にも、値段的にもイチオシ。6月になると外子のみになるケースがほとんど。 | タラバガニの卵。初夏から冬にかけて。北海道産は、規制がかかっています。予算は、14,000円から20,000円。探せば激安もあります。カニがでかい分、卵も食べ応えがあります。 |
タラバガニの卵
タラバガニの卵。左が内子、右が外子です。このタラバガニは、北海道産で外子の色がオレンジですが、ロシア産などは、外子がこげ茶色だったりします。 |
タラバガニの卵は、内子と外子の2種類があります。 内子、外子の両方ついているカニもあれば、内子だけ、外子だけの場合もあります。というのは、内子が外子に変わっていくからです。内子は美味ですが、外子は、ほとんど味がないです。 【市場でよく聞く外子の話】 「外子の卵は、醤油漬けにすると美味しいよ!」とか「ごはんにかけて食べると美味しい」とか聞きますが、.....。結構、いい加減な話。ありえん(笑) |
カニの卵は、生でも食べれます。カニの水槽には、菌がいるので洗ってから食べるのが無難。外子は、ゆでても、生でも、あまり味が変わらない。内子は、一応、高級珍味で美味です。カニをさばく時、内子を捨てないように。 |
2021年、以前は、楽天市場でも子持ちタラバガニが売られていましたが、今、ほとんどが売れ切れになっています。 ネット通販での子持ちタラバガニの購入は、難しいかもしれません。 函館の市場を歩くとたまに見かけます。 |
いつか函館に行こう!カニが美味しい函館観光案内
「城岱牧場から見る函館」 |
函館に行こう!あなたの知らない函館観光案内!遠くに見えるのが函館山です。右が函館、左が大野平野です。 |