こんにちは、カニの甲羅まで食べる男です!! タラバガニのゆで方ですが、2022年現在、活きたタラバガニの入手は、、難しいでしょう。私は、活きたタラバガニが買える函館のお店を3社を上手に利用しています。 別ページに記載してますが、安くて鮮度も良い函館・道南のお店なので是非、参考にしてください。 ネットで買うより30%から50%安いです。 毛蟹、渡り蟹、紅ズワイガニと違って、タラバガニを美味しく食べる為に下処理をしなくてはいけません。 まずは、活きたタラバガニを準備! |
とりあえず用意した鍋にタラバガニが入るかチェック!! |
1.タラバガニを用意(今回は、メス。オスも一緒です) |
2.タラバガニをひっくり返す。 下処理の所要時間5分くらいです。 |
3.お腹のフタを持ち上げて、赤いライン部分を包丁でカット。オスの場合、黒い塊(卵・外子)は、ありません。 |
4.カットするとこんな感じです。黄土色の部分のみ、スプーンや指ですべて取り除く。黄土色の部分は、カニミソもどきです。 |
5.黄土色の部分は、簡単に手で取れます。これを取らないと茹でた際に体全体に回って、美味しくなくなります。 |
6.カニの内部にも黄土色の物体があるので指を入れて、すべて取り除きます。 |
7.黄土色の部分を取り出しながら、甲羅の中に水をガンガン入れて内部をきれいにします。その際、タラバメスは、黒、紫色の部分は、卵なので流さないよう注意です。 |
4.完成です。(オスの場合は、黒い部分や紫の部分はありません。) |
準備完了です。 |
1.まず、「毛蟹」、「塩」、「鍋」、「水」を並べて用意します。 |
1.塩を入れて沸騰した鍋に毛蟹を入れます。 |
1.シンクに鍋を入れたら、鍋に強めに水道水を2,3分ほどガンガン流します。(カニに付着している白い脂肪分などの汚れを落とす為、冷やす為) 2.鍋のお湯が冷たくなったら、カニを取り出してきれいに洗います。 3.カニをきれいに洗ったら、ボールや鍋にカニを入れて氷を多めにかけて冷やします。もしくは、氷水にカニを入れてもOKです。氷なら 10分から15分ほど冷やします(目安として、カニを持った時に温かさがなくなるまで)。 (氷水なら5分程度冷やします。) 茹でたてのホカホカを食べるなら、5分くらい冷やす程度でいいです。 私は、すぐに食べないので10分以上しっかりと冷やします。 ※身の詰まりの悪いカニは、すぐ食べた方が美味しいです。 4.ゆでたてを食べたければ、そのまま食べてください。 あとで食べる場合は、冷蔵庫にいれます。冷蔵庫に匂いがつかないようにしっかりと何かで包むといいでしょう。(カニを包む場合、カニが生暖かいと腐ることがあるのでしっかりと冷やしてから冷蔵庫に入れてください。) ちなみにゆでたてには、カニの甘味が完全にのっていません。6時間以上くらい経つとカニ甘味がのってきます。 |
ゆでたのカニは、かなり熱く、汚れているので2,3分、水道水をガンガンかけます。 |
氷の量が少ないですが、こんな感じで冷やします。氷水なら5分程度でOK。 できあがりです。 ■自分でカニをゆでる基本 ■タラバガニのゆで方<<< ■毛蟹のゆで方<<<< |
カニゆでのコンテンツ |
|
■タラバのゆで<<< タラバガニは、下処理をする必要があるので、ひと手間多いです。 |
|
■プロのカニゆで現場<<< カニ屋さんのカニゆで現場・工場見学です。ゆでたてのカニってピカピカ輝いてます。 |
こんにちは、カニの甲羅まで食べる男です! カニを食べる際の話です。 カニの汁を部屋にこぼすと、あとでとても臭くなります。気を付けても、カニ汁が飛び散ります。 これがあるとこぼしても安心、後始末が楽です。 |