子持ちタラバガニを買う時のアドバイス こんにちは、カニの甲羅まで食べる男です!! |
【大切なこと】子持ちタラバガニを買う一番の理由は、美味で貴重な卵の『内子』が入っていること、これに尽きます。 活きているタラバガニは、内子の量がわかりずらいですが、ゆでたタラバガニは、内子が見えるので選びやすいです。 内子がたくさん入っているのを選ぶのがおすすめ、外子の量は、まったく気にする必要はないです。 |
オレンジの塊が内子、オレンジの粒々が外子。 |
【身の詰まり】メスのタラバガニは、卵に栄養を取られるので、身の詰まりにあまり期待しない方がいいです。 7割くらい身が詰まっていれば、上々。身の詰まりを楽しみたいなら、オスのタラバガニを買うこと。 身の詰まりがびっしりじゃないケースが多いので冷凍品はほとんどない。 |
実際に買った子持ちタラバの身の詰まり、十分すぎ。 |
【値段と相場】以前は、通年見かけましたが、ロシアの資源保護・密漁取締り輸出規制の強化、日本の販売規制でタラバガニのメスは、あまり見かけなくなりました。あれば、ラッキーです。 10年前は、ゆで1キロで2,000円くらい、5年前は、6,000円くらい、2021年は、1キロ 8,500円から1万2千円くらいが目安。 但し、2021年7月、道南のカニ問屋さんで子持ちタラバガニに1キロ2,500円で販売されていた。その場で即3尾購入。もちろん、ゆでたて。 新聞でも函館沖でタラバガニ豊漁の記事がありました。でも、この値段は、ありえない安さなんですよね~。 函館の市場や鮮魚店にタラバがあり、実は、結構、買えたりして(笑) |
【ご贈答】子持ちのタラバガニは、ご贈答には、あまり向きません。その理由は、身の詰まりの不安、小さく見える丸みのある形状、足の短さ、足の細さ、卵の取り扱い方などです。 上記の子持ちタラバガニは、小さいですが、立派な形状でご贈答にも問題ないレベルです。 |
子持ちタラバガニのコンテンツ |
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