カニはどうやって獲るの? 日本海の紅ズワイガニ漁 |
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紅ズワイガニ漁は、港を出てから寝る間も惜しんで3日間、ぶっ続けで漁をします。 漁場に行ってカニ籠をあげる、漁場を移動する、移動中にカニ籠を投入の準備をする、カニ籠を海に投入するを繰り返す。 休む暇なく作業をするハードなカニ漁なんです。 |
午前7時に江差港を出港 |
港を出て2時間で漁場に到着。 目印の浮きを回収して、仕掛けたカニ籠を引き揚げます。 |
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紅ズワイガニは、深海のカニなので、深海から最初の籠を引き上げるまで30分もかかります。最初のカニ籠が上がってきました。 |
紅ズワイガニが獲れました |
紅ズワイガニがたくさんカニ籠に入ってます!シーズン中は、もっと入っているそうです。この作業台で獲れたカニを選別。 |
一本の太いロープにカニ籠が50個くらいついてて、5分間隔でカニ籠が休む暇なく上がってきます。 |
選別するスピードがとても早い。小さなサイズは、すべてリリース。 |
とっても美しい!!紅ズワイガニは、ゆでる前の方が透明感があり、きれいなオレンジ色なんです。 |
カニ籠の投入 |
カニ籠をすべて引き上げたら、今度は海にカニ籠を投入します。一本のロープでカニ籠がすべて繋がっているので巻き込まれたり、海に落ちたりする可能性もあるかなりリスクのある作業。 |
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船の前部の甲板、ここでカニ籠を引き上げ、選別したりします。甲板の下は、保冷倉庫になっています。 | 船の後部、カニ籠やロープを収納し、最後部からカニ籠を投入します。 |
![]() 奥尻島の弁天宮 |
![]() 北海道の太田神社 |
カニの獲れる漁場は、多少ぼかした書き方をします。 今回の漁場は、近場で「奥尻島の弁天宮」と「北海道の太田神社」の中間あたりでした。 尚、太田神社は、日本一参拝の道が険しい?と言われるデンジャラスでワイルドな神社。 |
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カニ漁の撮影協力 北前水産 松田漁業部の皆様 |
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