子持ちタラバガニを買う一番の理由は、美味で貴重な卵の『内子』が入っていること、値段が♂に比べて安いことです。
一見、『外子』の方が卵らしくて重要そうに見えますが、2口、3口食べると「十分かな」というものです。 |
子持ちタラバガニのメリット ○オスのタラバガニ比べて、価格が若干安い。 ○卵(内子・外子)を楽しむことができる。 ○卵の内子は、生でも、ゆでても美味しい。 ○タラバの足の味は、オスと変らず美味しい。 子持ちタラバガニのデメリット ○卵に栄養を取られる分、身の詰まりに不安が残る。 ○オスに比べて、足の長さが短い(甲羅の割合)足が太くない(足の形状)。 ○丸みがかった形状が、カニをしょぼく見せる。ご贈答には、不向き。 ○ロシアとの資源保護、輸出規制以来、あまり見かけなくなった。日本でも販売規制。 ○ ゆでた子持ちタラバガニの重量の40%から60%くらいは、卵の重さ。 ○サイズ的に大きなものがない。 |
オスのタラバガニは、3キロ、4キロとどんどん大きくなりますが、メスのタラバガニのほとんどが、1キロ台、2キロ台(ゆで上がり)です。 しかも、卵の重量がかなりのウェイトをしめます。 |