昔、カニ屋さんで働ていた時に親方に「これは、売り物にならないから持っていけ。食べて勉強しろ」ともらったタラバ蟹です。 |
こんにちは、カニの甲羅まで食べる男です! |
上記タラバガニの裏面です。 |
こんな感じで重なり合うと傷がつく |
たくさんタラバガニの写真を撮ってきましたが、傷は多かれ少なかれついているケースが多いです。 |
浜茹でタラバガニ |
朝ゆでタラバガニ |
左写真は、珍しい「浜茹でのタラバガニ」です。浜茹では、冷凍品にはなりますが、獲れてすぐにゆでるので傷がほとんどないです。 |
こんにちは、カニの甲羅まで食べる男です! |
ケースにも寄りますが、水揚げされた毛蟹は、これからの輸送される体力の回復、また海で付着した汚れを取る為にいったん「水槽」の中に入れます。(通常、水槽に入れる前、茹でる前にカニに洗います。) 写真の毛蟹は、水槽に入れる前に流通してしまった「泥が取れる前の毛蟹(活)」です。これって、「水揚げされたばかりの鮮度抜群の毛蟹(活)」です。 美味しい毛蟹の一言「泥が取れる暇もなかった鮮度の良い毛蟹!!」 ちなみに「茹でた毛蟹」の黒い部分や点は、単なる「傷」で鮮度とは関係ありません。念のため(笑) 一概には言えませんが、ゆでたカニは、きれいなカニがおすすめです(身の詰まりではなく、鮮度の話)。 |
水揚げされた産地でセリが行われ、運ばれてきた毛蟹。ホースで水をかけて、きれいにしているところ。その後、すぐ茹でる毛蟹、水槽に入れる毛蟹に分けられます。 |
私がいつも買ってた函館のカニ問屋さんの毛蟹水槽。サイズで分けられていることが多いです。 |
こんにちは、カニの甲羅まで食べる男です! 水揚げされてすぐにゆでるのが「浜茹で毛蟹」。そのまま発送すれば、最高ランクなんですが、通常は、急速冷凍します。それが、残念。 ■ カニが安くて、美味しい季節、旬なカニの季節の話<<< ■元気なカニ、弱っているカニの見分け方 ■ 泥が取れる暇もなかった鮮度の良い毛蟹!! ■ カニの美味しさを決める大切な鮮度<<<<<< |
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