美味しく身の詰まったカニの買い方| カニの甲羅まで食べる男

カニの甲羅まで食べる男のカニサイト上手なカニの買い方ネット編

上手なカニの買い方

こんにちは、カニの甲羅まで食べる男です！

カニ歴20年です。

簡単に身の詰まったカニを選ぶこともできます。

でも、ネットのショップでカニを買うと身の詰まってないカニが届くことも普通にあります（笑）

ですから、カニのことを偉そうに書いているサイトなんて、実はあてになりません（笑）

花咲かに

上記写真は、昨年、大手ショッピングサイトで買った花咲蟹。身の詰まり90％以上って書いていましたが、こんな時もあります（笑）

カニに詳しくても、カニのプロでも、カニのスペシャリストでも関係ありません。
カニ素人さんも、カニ歴何十年でも、一緒ですW

ショップ選びは、かなり自信あったし間違っていなかったと思っていますが、結果、こんなもんですｗ

そして、レビュー見るとどこのお店も「身の詰まりが...」と多少は、問題があるようです。

では、

どうして、表記と違うカニが届くの？

たぶん、カニ屋さんも、身の詰まった美味しいカニを届けたいはずです。でも、そうならなかった理由は、こんな感じでしょう。

１．製造元に依存する度合が大きい為。

例ですが、浜ゆでカニは、すべて現地で作られています。販売しているカニ屋ではなく、現地の問題です。カニ販売店の仕入れ先の業者選別が悪かったり、なめられているからでしょう。製造元、仕入れ先を信じるしかない。ほぼこのケースでしょう。

２．どうしても、思うような品質の入荷がなく。

カニ漁、漁模様なので、思うようなカニが、獲れない。思うようなカニが入荷しないケースは、多々あります。自然を相手にする仕事なので十分あります。

３．カニ販売業者のレベルが低い。

カニの仕入れ、見立て、カニのことを実は知らないなどカニ業者のレベルの低さ。ホームページは立派だけど素人カニ販売業者は多いです。

４．実は「冷凍のカニ」は検品・品質チェックできない

浜茹でのカニ、タラバガニの足などの冷凍品のカニは、カチンコチンに凍っているし、氷の膜で覆われているので身の詰まりのチェックができない。また、美味しさのバロメーターである「鮮度」である製造月日がわからない。

チェックできずにお客様にカニを発送。

カニの身の詰まりは、別として「美味しいカニ」は、選ぶことが可能です。

活きたカニを選び自分でゆでたり、朝ゆでのカニ、ゆでたて発送のカニを選ぶと美味しいカニはカバーできます。

■カニの選び方
実はカニの選び方には「身の詰まったカニの選び方」と「美味しいカニの選び方」があります。

カニの選び方はこちら＜＜＜＜＜

こんにちは、カニの甲羅まで食べる男です！

花咲蟹、アブラガニは、函館で獲れないのでネットで買うしかないですが、他のカニは、すべて函館・道南のカニ屋さん、漁師さん、魚屋さんの店頭で買ってます。

函館や道南の店頭販売は、美味しいカニの最先端だと思ってます。８割以上が「ゆでたてのカニ」の販売。それだけでも、「カニの美味しさをわかっているな～」と判断。

ネットは、逆に８割以上が冷凍のカニ。

私はいつも「カニを買うならやっぱり道南・函館がいいな～」と思ってます（笑）