こんにちは、カニの甲羅まで食べる男です!! 活きた「タラバガニとアブラガニの見分け方」です。 |
活きたタラバガニとアブラガニの違い
活きたタラバガニとアブラガニの見分け方 |
カニ問屋さんの水槽の中の「アブラガニ、タラバガニ」を見てみよう!!!
【活アブラガニ】 トゲが少なく、トゲが太い。 |
【活タラバガニ】 タラバガニは、1尾1尾個性的でトゲトゲしい感じがする。 |
タラバガニ、アブラガニの違い中級編です。ゆでる前の「活きたカニバージョン」です!! 函館の市場を歩いていて、遠目から本タラバガニとアブラガニの区別がついたら、カッコイイぞ!たぶん? まともなカニのプロフェッショナルなら、パッと見でだれでもすぐに区別がつきます。でも、カニ初心者でもすぐにわかります。 函館の市場歩きが楽しくなります!! 具体的なポイントは3点ですが、覚えるのは1つで十分。 1.カニの足が金属的なムラサキ、青みがかったラインが混じっていれば、アブラガニ。これだけで十分! 2.甲羅のトゲが太くて、トゲの数が少ない。(タラバガニと比べて。比べないとちょっと難しいかも) 3.感覚的なパッと見の違いは、エイリアンみたいな方が本タラバガニ、ロボットみたいな方がアブラタラバです。 水槽のアブラガニ、タラバガニは、こんな感じです。比べるとわかりやすいのです。 |
【活アブラガニ】アミですくってみました。 |
【活タラバガニ】3キロ以上ある大きなサイズ |
活きたアブラガニの足は、金属的な「ムラサキ」、「青色」が異様に目立ちます。写真では、わかりずらいかもしれませんが、実際に見ると「え、何か塗ったの?」と思うくらい変な「青色」です。さらに全体ではなく、部分、部分が青色に変色しているように見えます。ちなみに、ゆでるとこの青色がきれいに消えます。 アブラガニの「青色」は、まさに異様なグロテスクな「青紫色」で全体ではなく、足の部分部分なのですぐにわかります。 タラバガニにしろ、アブラガニにしろ、甲羅の色は、産地によって様々です。甲羅の色では判別しずらいです。 ほとんどの蟹のプロは、パッと見たときの甲羅の形状で一瞬で判断します。 |
活タラバガニ |
活アブラガニ |